【マイナ保険証】マイナンバーカードは健康保険証にも使えるって知ってた?
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2023年10月1日より施行された景品表示法の指定告示(通称:ステマ規制)によって、広告を掲載しているサイトやメディア、SNS内に、読者が認識できるような表記が必須となりました。
当サイトにおいても景品表示法に則り、冒頭に表記するようにしていますので、ご理解の上、ご覧いただけますと幸いです。
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この間、マイナポイントを受け取るためにマイナンバーカード作ったんだよね。
マイナンバーカードって何に使えるんだろう?ポテトくん知ってる?
マイナンバーカードの使い道には様々あります。
そのうちの1つに健康保険証として使うことができます。
えっー!?そうなんだ。詳しく教えてほしいな!
そうですね。せっかくなので今回は、
マイナンバーカードを健康保険証として使う方法について
紹介していければと思います!
マイナンバーカードを健康保険証として利用するには
2021年10月20日より本格的にマイナンバーカードを健康保険証として使えるようになりました。
これをメディアの紹介では「マイナ保険証」という愛称を付けられています。
10月31日時点で既に560万人以上の方がマイナ保険証に登録しているようです。(厚生労働省調べ)
マイナポイント、マイナポータル、マイナ保険証など「マイナ」で統一されていると覚えやすいね!
そうですね。ちなみに本当は2021年3月に運用予定でしたが、
システムの不具合などがあって10月まで延期されました。
月1回に限り、医療機関や薬局などで健康保険証を提出すると思いますが、これをマイナンバーカードを見せる(かざす)だけで済むようになりました。
他にも様々なメリット、デメリットがあり、簡潔にまとめました。
このようにマイナ保険証になると今まで書類手続きが必要だったものが不要になったり、マイナポータルから一括で閲覧できるようになります。
対してデメリットは、マイナ保険証として利用するには、事前申し込みが必要なことやマイナ保険証に対応した医療機関と薬局が少ないことです。
政府は2023年3月からすべての医療機関と薬局に対応を目指して進めていると発表がありました。
マイナ保険証の事前申し込み方法
マイナ保険証の事前申し込みはマイナポータルまたはセブン銀行ATMの2種類の方法から申し込むことができます。
どちらも申し込みは簡単で、マイナポータルは3分以内、セブン銀行ATMは1分以内に申し込みが完了します。
複雑な操作は不要で、マイナンバーカードの申請より簡単です!
以下は事前申し込みに必要なモノになります。
- マイナンバーカード
-
個人通知カードではなく、マイナンバーカードが必要になります。
まだマイナンバーカードをお持ちでない方は、こちらより交付申請できます。
- 数字4ケタの暗証番号(パスワード)
-
マイナンバーカードの受け取り時に「利用者証明用電子証明書」に設定した数字4ケタの暗証番号が必要になります。
もし、忘れてしまった場合は、住民票がある市区町村の窓口にて、パスワードの再設定手続きを行ってください。
- マイナンバーカードの読み取り対応可能なスマホまたはパソコン+ICカードリーダ(マイナポータル限定)
-
マイナンバーカードの読み取りを行うには対応したスマホまたはICカードリーダを繋いだパソコンが必要になります。(マイナポータル限定)
マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン等を教えてください。 | よくある質問|マイナポータル マイナポータルアプリに対応しているスマートフォン等は以下のとおりです。(2024年12月20日時点) なお、記載の通信事業者以外の携帯電話サービス・公衆無線LAN(Wi-Fi)…おすすめのICカードリーダ揚げたてのポテト非接触ICカードリーダは私も愛用しています。
マイナンバーカードはこれから生活する上で必要になると思い、思い切って購入してみました。揚げたてのポテトパソコンに繋げるだけで使えたので簡単でした。
- マイナポータル(アプリ)のインストール(マイナポータル限定)
-
マイナポータルとは、日本政府が運用する専用サイトです。行政手続の検索やオンライン申請がワンストップでできたり、行政機関からのお知らせを受け取れます。
こちらのマイナポータルで事前申し込みから管理などがされるようになります。
マイナポータルの利用方法は以下よりお進みください。
ログイン | マイナポータル マイナポータルは、行政手続のオンライン窓口です。ご自身の所得・地方税、行政機関からのお知らせなど、必要な情報をいつでも確認できます。また、お住まいの地域のサービ…
必要なモノが準備できたら次の事前申し込み方法をご覧ください。
パソコンまたはスマホから申し込みをする場合は以下のサイト(アプリ)を開いてください。
パソコンの場合
「利用を申し込む」ボタンをクリックして、申し込みページを開きます。
スマホの場合
「申し込む」ボタンをタップして、申し込みページを開きます。
マイナポータル利用規約を確認の上「同意して次へ進む」ボタンをクリックします。
パソコンの場合
- ICカードリーダをパソコンに接続
- ICカードリーダにマイナンバーカードをセット
- 「申し込む」をクリック
スマホの場合
「申し込む」ボタンをタップします。
パソコンの場合
- マイナンバーカードの数字4桁の暗証番号(パスワード)を入力
- 「OK」をクリック
※3回連続してパスワードを間違えると、ロックされます。
スマホの場合
- マイナンバーカードの数字4桁の暗証番号(パスワード)を入力
- 「次へ」をタップ
※3回連続してパスワードを間違えると、ロックされます。
パソコンの場合
スマホの場合
これでマイナ保険証の申し込みが完了しました。
今後はマイナ保険証として使えるので、対応した医療機関などにてお使いください。
マイナ保険証の利用可能な医療機関・薬局
マイナ保険証の利用可能な医療機関と薬局の一覧が都道府県別にまとめられています。
現在は一部の医療機関と薬局だけですが、政府は2023年3月からすべての医療機関と薬局に対応を目指して進めていると発表がありました。
一覧は随時更新されているようなので、定期的に見直すと身近な医療機関などが追加されるかもしれません。
マイナ保険証についてのQ&A
厚生労働省より公開されているマイナ保険証についての質問と回答を一覧にまとめました。
なお、こちらの一覧は当記事で触れている内容を省いたQ&Aになっています。
すべてのQ&Aをご覧になりたい場合は以下よりご参照ください。
ひとこと
ついにマイナンバーカードの使い道が本格化してきました。
マイナンバーカードが普及されるのにかなり時間がかかっていますが、マイナ保険証はどのくらいかかるのでしょうか….?
いずれ、運転免許証などもマイナンバーカードに統一化されるようなので、使い道がどんどん増えれば登録する人も増えそうですね!
当記事では簡潔にまとめた情報ばかりなので、詳しく知りたい方は厚生労働省のホームページなどをご覧になると良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
次回の記事でお会いしましょう!